今月の配当金サマリー

今月の配当実績まとめ
2025年8月の受け取り配当金は 0円 でした。
「配当投資をしているのにゼロなの?」と思われるかもしれませんが、これは保有銘柄の権利確定月が偏っているためです。配当株投資では「ゼロの月」も珍しくありません。
大切なのは、年間を通じて安定的に配当を積み上げられているか です。
今年も順調に進んでおり、年間想定配当利回りは 4.2%前後 を維持できています。
配当金推移

これまでの月別配当推移を見ると、3月・9月・12月といった権利月に配当が集中しています。
ゼロの月があっても、年間トータルで見れば右肩上がりの流れです。
配当の安定感は、長期投資を継続する上で大きな支えになりますね。
ポートフォリオ内訳(セクター比率)

業種 | 現状 | 目標 |
医薬品 | 31% | 20% |
不動産 | 4% | 10% |
化学 | 19% | 20% |
輸送容器機 | 20% | 20% |
情報・通信 | 20% | 20% |
卸売 | 7% | 10% |
現在のポートフォリオをセクター別に見ると、医薬品セクター に偏りが出ています。
このままではバランスが悪いため、今後は「不動産」「卸売業」などインフラ性のある業種を追加して分散投資を進める予定です。
分散のメリットは、
- 景気や業績の波に強くなる
- 配当月が平準化しやすい
という2点が挙げられます。
セクター別で見ると現状は医薬品に割合が多くなっているので、医薬品のセクターは抑えて
不動産、卸売業のセクターに投資検討していこうか、まだ持っていないセクターに投資をしていこうか考え中です。
今月の新規購入銘柄
タウンズ(医薬品)
- 配当利回り:4〜5%台
- 特徴:累進配当方針を掲げており、配当の安定感が強み
- 投資理由:配当政策が明確で、事業基盤も安定しているため長期保有に向く
- リスク:薬価改定など制度変更の影響を受けやすい
ミラースHD(不動産)
- 配当利回り:4%前後
- 特徴:不動産中心に展開、株主還元意識は高め
- 投資理由:配当と成長の両立に期待
- リスク:減配懸念
今後の投資戦略
- セクター分散:サービス・商社を中心に投資を検討
- 権利月の分散:特に1月・7月に権利確定する銘柄を探して補強
- 配当目標:中期的に「年間10万円」を目指す
配当金シミュレーション(未来予測)
仮に現在のペースで投資を継続し、配当を再投資していった場合の将来像を試算しました。
- 5年後:年間配当 約15万円
- 10年後:年間配当 約25万円
(想定:配当利回り4%、年間30万円投資を継続)
時間を味方につければ、配当は確実に生活を支える規模に育ちます。
読者のみなさんへ
みなさんは今、どのセクターに注目していますか?
私は次に「サービス・商社」に注目していますが、他にも良い候補があればぜひ教えてください。
SNSでのご意見、お待ちしています!
まとめ
- 8月の配当金はゼロだったが、年間では着実に積み上がっている
- 新規購入銘柄は「タウンズ」と「ミラースHD」
- 今後は セクター分散 と 権利月の分散 を意識して投資を拡大予定
- 中期目標は「年間配当10万円」
来月(9月)は配当集中月に入るため、受け取り額が大きく増える見込みです。
配当金の実績記録は今回が初めてになりますので、記事内容は変わっていくと思いますが
年間配当金、年間配当利回り、セクター別の記録は続けていこうと思っております。
まだ、小さい配当金額ですがこれからもコツコツ楽しく投資していき目標まで頑張ります。